正体
姿や名前はどこから来たのか。土地や時代で変わる妖怪の姿を追う。
JAPANESE YOKAI
怖い姿だけ見て終わるのは
もったいない。
恐ろしいのに、どこか妙。伝承の中に残る妖怪たちの素顔。
姿や名前はどこから来たのか。土地や時代で変わる妖怪の姿を追う。
人をさらう、化ける、音で驚かす。語り継がれた得意技を知る。
皿の水、礼儀、酒。恐ろしい妖怪にも妙な抜け道がある。
山・川・鬼の世界。日本各地で語り継がれた顔ぶれ。
伝承に残る妖怪を、一体ずつたどる。

家に現れる小さな子どもの妖怪。住みつくと栄えるという。

九本の尾を持つ妖狐。玉藻前伝説にも登場する。

鹿児島に伝わる妖怪。夜空を飛ぶ細長い白い布。

大江山にすんだ鬼の頭領。源頼光に退治された伝説。

雨の夜に足元をすり抜ける、小さな不思議な妖怪。

雪の夜に現れる白い女。人の命を奪うという恐ろしい伝説。

人に取り憑くと恐れられた、四国などに伝わる犬の霊。

一つ目・一本足の姿が江戸の絵で育った、傘の妖怪。

熊本に伝わる、山道で突然姿を現す不思議な妖怪。

夜の風呂場に現れ、浴槽の垢をなめるという妖怪。

網を切り裂くという妖怪。鳥の頭とハサミの姿で描かれる。

一つ目の青い坊主姿で描かれることが多い妖怪。

川辺で小豆を洗うような音を立てる、不思議な妖怪。

夜道を歩いていると、後ろから足音がついてくる!

田んぼから現れ「田を返せ」と叫ぶ、片目の妖怪。

焚き火の煙の中に、ふわりと人の顔が浮かび上がる。

後頭部にもう一つの口を持つ妖怪。

巨大な骸骨の姿で現れる妖怪。浮世絵とも深い縁がある。

全身にたくさんの目がある妖怪。闇の中で人を見つめる。

酒呑童子の右腕として恐れられた鬼。

海辺に現れ、長い髪で人を襲うと伝わる女性の妖怪。

「いつまで」と鳴く怪鳥。都の空に現れた不吉な影。

気づかぬうちに足を切る、つむじ風の妖怪。

頭の皿と背中の甲羅が特徴。川にすむいたずら好きの妖怪。

一つ目に一本足、長い舌を出した傘の妖怪。

人に化けていたずらする、川辺にすむカワウソの妖怪。

長い毛に全身を覆われた、奇妙な姿の妖怪。

ガジュマルの木に住む、赤い髪をした沖縄の精霊。

「私、きれい?」とたずねる、口の裂けた都市伝説の女。

人面牛身の姿で現れ、未来を予言するとされる妖怪。

眠っている間に枕を動かす、いたずら好きの妖怪。

破れた障子の穴から、無数の目がのぞく妖怪。

頭に釜を被った毛むくじゃらの妖怪。

長生きした猫が化けた妖怪。二つに分かれた尾が特徴。

目も鼻も口もない顔。夜道に現れる不気味な妖怪。

猿の顔、虎の手足、蛇の尾を持つ、奇妙な姿の妖怪。

大きな頭の老人の姿で現れる、不思議な妖怪。

夜道を歩いていると突然現れる、見えない巨大な壁。

古い提灯が化けた妖怪。一つ目と長い舌で人を驚かす。

巨大なムカデの妖怪。俵藤太の退治伝説で知られる。

角と牙を持つ恐ろしい妖怪。昔話では退治される役でもおなじみ。

顔を白粉で真っ白に塗った、老婆の姿の妖怪。

神社の鳥居や門の上に現れる、毛むくじゃらの妖怪。

夜になると首が長く伸びる、誰もが知る妖怪。

夜道の木から馬の首がぶら下がる、不気味な妖怪。

人の心を読み取る、山に現れる不思議な妖怪。

真っ赤で平たい顔を見せつける妖怪。

夜道で着物の袖を「クイッ」と引っ張る小僧。

赤い顔と長い鼻で知られる、山にすむ不思議な存在。

手のひらに目がある妖怪。闇の中をさまよう。

豆腐を載せた盆を持つ、どこかかわいい小坊主の妖怪。

巨大な蜘蛛の姿で源頼光を襲った妖怪。

夜の木の上から巨大な顔が落ちてくる妖怪。

夜道で「子供を抱いてください」と赤ん坊を渡してくる女の妖怪。

海の上に現れる、黒く巨大な坊主姿の妖怪。

牛の頭に鬼の体。西日本の海辺などに伝わる恐ろしい妖怪。

燃える車輪の真ん中に恐ろしい顔。夜道を走る妖怪。
妖怪の次は、神話、城、偉人、怨霊へ。気になるテーマから、別の図鑑にも進めます。