GHOSTS CATALOG

幽霊・怨霊図鑑

怖い話だけで終わるのは
もったいない。

なぜ祟ると恐れられたのか。誰が、どこで、何を語り継いだのか。are-iinaでは、幽霊・怨霊を怖さだけでなく、その背景にある事件や土地、時代の記憶から見ていきます。

幽霊・怨霊図鑑の歴史人物と怪異
HOW TO ENJOY

怨霊は、ここを見るべし。

01

生前

まずは、その人物が生前に何をしたのか。怨霊になる前の人生を知ると、伝説の意味が見えてきます。

02

祟り

何が起きて「祟り」と恐れられたのか。災害、政変、死、偶然が結びつき、怨霊の物語が育っていきます。

03

その後

神社に祀られたのか、土地に伝説が残ったのか。恐れられた存在が、その後どう扱われたかを見ます。

EDITOR'S SELECT

まずは、この3人から。

同じ「怨霊」でも、恐れられた理由も、祀られ方もまったく違います。

ALL GHOSTS

幽霊・怨霊を探す

気になる伝説から、自由にどうぞ。

早良親王

早良親王

無実を訴えて絶食した皇子。死後に怨霊として恐れられた。

井上内親王

井上内親王

皇后の座を追われた悲劇の女性。奈良に残る怨霊伝説。

伴善男

伴善男

応天門の変で失脚した貴族。放火の疑惑が今も語られる。

橘逸勢

橘逸勢

空海と並ぶ書の名人。政変に巻き込まれ非業の死を遂げた。

長屋王

長屋王

無実ともいわれる疑いで命を絶った皇族。怨霊伝説へ。

六条御息所

六条御息所

嫉妬の心が生霊になる、『源氏物語』の悲しい女性。

お岩

お岩

夫の裏切りによって怨霊となる、四谷怪談の女性。

お菊

お菊

「一枚、二枚…」皿を数える声が響く、番町皿屋敷。

天草四郎

天草四郎

島原・天草一揆の象徴となった少年。後世の物語では魔人にも。

有間皇子

有間皇子

謀反の疑いで命を落とした皇子。悲劇の歌が伝わる。

安徳天皇

安徳天皇

壇ノ浦の戦いで幼くして海に沈んだ天皇。平家滅亡の悲劇を伝える。

後醍醐天皇

後醍醐天皇

鎌倉幕府を倒した天皇。建武の新政と南北朝の争いの中心に。

後鳥羽上皇

後鳥羽上皇

承久の乱で鎌倉幕府に敗れ、隠岐へ流された上皇。

藤原広嗣

藤原広嗣

九州で反乱を起こした奈良時代の貴族。死後の怪異も伝わる。

藤原薬子

藤原薬子

平城上皇の復位をめぐる政変に関わった平安の女性。

藤原頼長

藤原頼長

保元の乱で敗れた貴族。「悪左府」と呼ばれた学者肌の権力者。

藤原吉子

藤原吉子

息子の伊予親王とともに悲劇に巻き込まれた平安時代の女性。

船幽霊

船幽霊

船にひしゃくを求める海の幽霊。底の抜けたひしゃくで対抗する。

文屋宮田麻呂

文屋宮田麻呂

平安時代、謀反の疑いで伊豆へ流された貴族。

橋姫

橋姫

嫉妬から鬼になったと伝わる女。宇治橋にまつわる怪異。(京都府)

平家の怨霊

平家の怨霊

『耳なし芳一』にも登場する、壇ノ浦で滅んだ平家の怨霊。

淳仁天皇

淳仁天皇

政争で皇位を追われ、淡路へ流された奈良時代の天皇。

順徳天皇

順徳天皇

承久の乱で幕府に刃向かい、佐渡島へ流された天皇。

累

累

容貌の醜さから夫に殺された悲劇の妻・累(かさね)。

清姫

清姫

恋心が怨みに変わり、大蛇となった道成寺の伝説。

小幡小平次

小幡小平次

幽霊役で知られた役者が、本物の幽霊になる怪談。

子育て幽霊

子育て幽霊

夜な夜な飴屋にやってくる青白い顔の女性。

壬生忠見

壬生忠見

歌合で敗れた悲しみが伝説になった、平安時代の歌人。

源頼家

源頼家

鎌倉幕府2代将軍。父・頼朝の死後、政争に巻き込まれた。

護良親王

護良親王

後醍醐天皇の皇子。鎌倉で命を落とした悲劇の親王。

大谷吉継

大谷吉継

関ヶ原で敗れた武将。小早川秀秋を呪ったという伝説も。

大友皇子

大友皇子

壬申の乱で叔父に敗れて自害した悲劇の皇子。

お露

お露

牡丹灯籠の幽霊。カランコロンと下駄の音が近づく。

お雪

お雪

足のない幽霊画で知られる、円山応挙ゆかりの伝説。

伊予親王

伊予親王

謀反の疑いで母とともに命を落とした、悲劇の皇子。

他戸親王

他戸親王

皇太子を廃され、若くして亡くなった悲劇の皇子。

頼豪

頼豪

願いがかなわず断食死した僧。怨みが怪異になったという伝説。

龍造寺の母

龍造寺の母

佐賀の鍋島化け猫騒動に登場する、悲しい運命の女性。

佐倉惣五郎

佐倉惣五郎

重税に苦しむ農民を救うため、将軍に直訴して処刑された名主。(千葉県)

清玄

清玄

恋に狂った高僧が怨霊へと変わる、歌舞伎にも残る物語。

俊寛

俊寛

平家打倒の密議で流刑に。孤島に取り残された悲劇の僧。

崇徳天皇

崇徳天皇

讃岐に流された上皇。日本三大怨霊の一人とされる。(香川県)

平将門

平将門

関東で「新皇」を名乗った武将。首塚の伝説も有名。(東京都)

平知盛

平知盛

壇ノ浦で平家と運命を共にした武将。錨を抱く伝説も残る。

滝夜叉姫

滝夜叉姫

父・平将門の怨みを晴らそうとする、伝説の妖術使い。

豊臣秀次

豊臣秀次

秀吉の後継者とされた関白。突然の失脚で悲劇の最期を迎えた。

産女

産女

赤子を抱いて現れる女性の幽霊。各地に残る怪談。

山背大兄王

山背大兄王

聖徳太子の子。蘇我入鹿に追い詰められた悲劇の皇子。

八百屋お七

八百屋お七

恋人に会いたい一心で放火したと伝わる江戸の少女。(東京都)

図鑑を探す

怨霊の次は、城、人物、神話、妖怪へ。気になったテーマから、別の図鑑にも進めます。