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壊れた城を直したら「クビ」になった大名
広島城の歴史を語る上で欠かせない面白い(少し可哀想な)エピソードが、江戸時代初期の城主・福島正則の「うっかり大改修事件」です。1619年、大雨による大規模な洪水で広島城の石垣や櫓が崩れてしまいました。正則はすぐさま幕府に「修理させてください」と許可を申請しましたが、返事が遅かったため、「お城が危ないからとりあえず直しちゃえ」と見切り発車で修復工事を始めてしまいます。これが徳川幕府の「武家諸法度(城の無断修理禁止)」にモロに引っかかり、激怒した幕府からお城を没収(改易)されてしまいました。真面目に直しただけなのにクビになるという、ブラック企業も青ざめる厳しい処分でした。













































